青春の在り処

合唱団○結成10周年記念第4回演奏会特設サイト

ステージ紹介

ミュージカルステージ「青春の在り処」

これは、『青春』と兄弟の物語。

あなたの青春はいつですか?

 

◆◆◆主な登場人物◆◆◆

マサキ

夢もやりたいことも特にない、普通の大学生。進学を機に、兄カズキの家へ転がり込んだ。

マサキ

カズキ

社会人6年目。何でも器用にこなす、エリート志向の強い努力家。弟マサキと暮らす。

カズキ

黒田

舞台となる社会人サークルを立ち上げた、団長兼指揮者。夢に向かってコツコツと努力する。

黒田

サークルの一員。マサキが通う大学の職員で、自分の意見を主張することが苦手。

桜

ゆかり

サークルの一員。大学時代、黒田とは同級生だった。やる気がないように見えるが……

ゆかり

みどり

サークルの一員。ミュージカル大好きで、歌が上手い。明るい性格。

みどり

澤田

サークルの一員。マサキが通う大学の大学院生。あっけらかんとした性格で、モラトリアムを楽しむ。

澤田

◆◆◆ストーリー◆◆◆

 「テキトーに勉強して、テキトーにバイトして、たまに恋愛なんかもして……そうやってなんとなく、4年間の青春を過ごすものだと思っていたんだ。」

やりたいことが見つからないまま、大学生になったマサキは、入学式後の過激なサークル新勧の喧騒から逃れた先で、大学職員のと出会い、一目惚れする。

「合唱サークルに入っているの。」

そんなに連れられてきた社会人サークル。そこでは、指揮者兼団長の黒田が学生時代から十年近く温めてきた初めての演奏会の開催に向けて、少しずつ準備が進められていた。

「歌もダンスも、なんだってやるんだから!」 

ミュージカルが大好きなみどりや他のメンバーから、サークルの魅力について聞かされるマサキ。しかし、いざ練習が始まってみると、棒読みのナレーションや、頼りないソロ、なんだかちぐはぐな感じで……

「ふらふらしてたら、エリートにはなれないぞ。」

サークルに入り、澤田ら、メンバーとの親睦を深めるマサキ。一方で、一緒に暮らす、エリート会社員の兄カズキは、大学生にもなって遊んでばかりの弟に苛立ちを隠せない。そんな兄に、サークルで抱いた違和感について相談したマサキは、兄の助言を受けて、ある答えを見出す。  

「みんな、ちょっと落ち着けよ!」

マサキの提言に活気づく一同。しかし、主張の対立が、激しい口喧嘩に発展する。澤田らの仲裁もむなしく、ヒートアップした口論は、サークルの立役者だった黒田の激昂と脱退を招いてしまう。

「聞いてくれる?昔の話。」

黒田の脱退に絶望する一同に、大学時代、黒田と同級生だったゆかりが語る、意外な過去。閉ざされた心を前に、マサキが取った行動とは。そして、ミュージカル初公演の行方は……

※ストーリーは予告なく変更する場合があります。 ご了承ください。

 

◆◆◆演奏曲◆◆◆

♪『何度目の青空か?』[編]
(作詞:秋元康/作曲:川浦正大/編曲:U. Jiro)

♪『ようこそキャンパス』[作]
(作詞:井桁 羊/作曲:M. Sato)

♪『ここにいるんだ』[作]
(作詞:井桁 羊/作曲:吉村 英敏)

♪『エリートの義務』[作]
(作詞:すぎやまゆき/作曲:773-A・M. Sato)

♪『アイデア[編]
(作詞作曲:星野 源/編曲:M. Sato)

♪『Over Drive
(作詞:YUKI/作曲:TAKUYA/編曲:井上 一平)

♪『最高の舞台のため』[作]
(作詞作曲:773-A・M. Sato)

♪『らしさ』[編]
(作詞作曲:柳沢 亮太/編曲:津々美 章子)

♪『This is me』
(作詞作曲:Benj Pasek, Justin Paul/編曲:Mac Huff)

♪『Stand by you』[編] 
(作詞作曲:藤原 聡/編曲:吉村 英敏)

[編]:団員による編曲
[作]:団員による作詞・作曲

レヴューステージ

◆◆◆概要◆◆◆

合唱団○は、2020年3月に結成10周年を迎えます。このステージでは、10年間の活動の中で、特に思い入れの深い3曲を、協力メンバーも加えてお届けします。

◆◆◆演奏曲◆◆◆

2017年 第3回演奏会~銀河鉄道に乗って~ より
♪『わたしの中にも』
(作詞:新川和江/作曲:横山智昭) 

2015年 第2回演奏会~恋に歌え、愛に叫べ~ より
♪『ある真夜中に
(作詞:瀬戸内寂聴/作曲:千原英喜) 

2011年 Joint Concert 新星~新しく産声を上げた合唱団たち~ より
♪『WAになって踊ろう』[編]
(作詞作曲:長万部太郎/編曲:吉村英敏)

[編]:団員による編曲

歌詞

目次

 

何度目の青空か?

(作詞:秋元 康/作曲:川浦 正大/編曲:U. Jiro)

校庭の端で反射してた
誰かが閉め忘れた蛇口
大事なものがずっと
流れ落ちてるようで
風に耳を塞いでた

僕の心の片隅にも
出しっ放しの何かがあるよ
このままじゃいけないとそう気づいていたのに
見ないふりをしていたんだ

膨大な時間を
何だってできる可能性
自由はそこにある

何度目の青空か?
数えてはいないだろう
陽は沈みまた昇る
当たり前の毎日
何か忘れてる
何度目の青空か?
青春を見逃すな
夢中に生きていても
時には見上げてみよう
(晴れた空を)
今の自分を無駄にするな

 蛇口の水に触れてみたら
その冷たさに目を覚ましたよ
ほとばしる水しぶき 与えられた命は
掌(てのひら)に重たかった

いつかやるつもりと
頭の中で思ってても
永遠は短い

何度目の青空か?
数えてはいないだろう
陽は沈みまた昇る
当たり前の毎日
何か忘れてる
何度目の青空か?
青春を見逃すな
夢中に生きていても
時には見上げてみよう
(晴れた空を)
今の自分を無駄にするな

 目を閉じてみれば聴こえて来るだろう
君が出しっ放しにしてる音
僕らも空も晴れだけじゃない

この次の青空は
いつなのかわからない
だから今 空見上げ 何かを始めるんだ
今日できることを…
この次の青空は
自分から気づくだろう
涙が溢れてても
太陽は滲(にじ)まないさ
(ちゃんと見れば)
君はもっと強くなれるよ
今を生きるんだ
(時は流れても)
僕は流されない 

 

ようこそキャンパス

(作詞:井桁 羊/作曲:M. Sato)

ようこそキャンパス!入学おめでとう!
辛い冬は終わった、今日からここが青春の舞台
人生で一番幸せな時間!!(モラトリアムだ!)
さあ楽しもう!〈僕ら〉〈私達〉と一緒に、
楽しい「キャンパスライフ」を送ろう

ようこそキャンパス!入学おめでとう!
勉強も大事だけれど、「今」しかできないことがあるんだ
君の知らなかった世界たち!!
さあ遊ぼう!〈僕ら〉〈私達〉と一緒に、
楽しい「キャンパスライフ」を送ろう

 

 僕らといれば、楽しいことが盛りだくさん
(春はお花見・夏は合宿
 秋は学祭・冬はクリパ!)
テスト明けには旅行に行こう
楽しい思い出をめいいっぱい作ろう

一人で不安なそこの君、先輩にまかせたら安心だ
(易しい授業・楽なゼミ
 先輩のテストのコピーもばっちり)
レポートだって簡単さ
楽したってかまわないんだ

 

だからほら、僕らと一緒に
楽しい楽しい「ここ」に入ろう
(誰でもいいから)
綺麗な先輩、かっこいい先輩
(とにかく入って)
とっても頼りになるよ
(人数が足りないんだ)(廃部の危機)

だからほら、僕らと一緒に
素敵な素敵な「ここ」に入ろう
初心者だって(多分)大歓迎だ
(可愛い子いないかな?)
手取り足取り教えてあげよう
(経験者はどいつだ?)

だからほら、、、
〈僕ら〉〈私達〉と一緒に!

 

ようこそキャンパス!入学おめでとう!
辛い冬は終わった、今日からここが青春の舞台
人生で一番幸せな時間!!

ようこそキャンパス!入学おめでとう!
(僕らといれば、楽しいことが盛りだくさん)
辛い冬は終わった、今日からここが青春の舞台
(冬はクリパ!・春はお花見)(一人で不安なそこの君)
人生で一番幸せな時間!!(モラトリアムだ!)
(可愛い子いないかな?)

さあ楽しもう!〈僕ら〉〈私達〉と一緒に、
(だからほら)(誰でもいいから)
(楽しい楽しい「ここ」に入ろう)
(手取り足取り教えてあげよう)
(だからほら)(とにかく入って)
(素敵な素敵な「ここ」に入ろう)
楽しい
「キャンパスライフ」送ろう
ようこそ!

 

ここにいるんだ

(作詞:井桁 羊/作曲:吉村 英敏)

ここにいるのは
歳も、生まれも、仕事も、性格も、
ここに来る理由だって
全然違う人がいる
それがここのいいところなの

 

いつもは普通の会社員
毎日真面目に仕事してるわ
会社では「クールなお姉さん」
そういわれることだってあるんだから

「でもね!私、ミュージカルが大好きなの!」

通勤のとき手放せないのはヘッドホン
ラストシーンなんて
歌いだしたくなっちゃう
だから、ここに歌いに来てるの

 

いつもは保育士のお姉さん
子供の笑顔が大好きなの
お遊戯で、子どもと踊るのが大好きなんだ!

「でもね、歌はちょっぴり苦手なの」

だからここで練習するの
皆優しく教えてくれる
ダンスも歌もうまいお姉さんって
なんだかかっこいいでしょ?

 

いつもは流行りのデイトレーダー
いつもはフリーのイラストレータ
「これ」が俺の戦友さ
「これ」さえあれば仕事はできる
実はそれなりに稼げてもいる
生活は結構充実してる

「でもな/ね、急にさみしくなるんだ」

一人で仕事はできるけど
無性に人に会いたくなるんだ
ちょっと癖が強い俺らでも
ここは暖かく迎えてくれる!
いろんな人に出会える!

「仕事に活かせる情報をゲット!」
「デザインのインスピレーションが湧いてくる……!」
そして、われらがクロ団長!
僕らをまとめるリーダーさ
お決まりの言葉
いうも言うんだ口癖のように
「ほら!団長!」

 

好きなことをするのに、年齢なんか関係ない
今やりたいことを今やるだけさ
自分が今輝いていると思ったら
それはもう青春なんだ

 

だから僕らはここにいるんだ
誰に決められたわけでもない
好きなことをするために
だから僕らはここにいるんだ

普段の暮らしも楽しいけれど
皆んなと会えるのはここだけさ
普段の仕事も楽しいけれど
ここでしかできないことがある
だからこの場所が大好きなんだ!

僕らは僕らが
ここにいたいから
ここにいるんだ
歳も、生まれも、仕事も、性格も
全然違う人がいる
そんなここが好きなんだ

 

エリートの義務

(作詞:すぎやまゆき/作曲:773-A・M. Sato)

スーツはシワひとつないか?
髪は整っているか?
顔はキマっているか?
肌は?靴は?カバンは?匂いは?
いつだって全て完璧

 

満員電車はNO
早い時間で行こう
新聞と株価は携帯で見よう

ニュースはどんな話題にも対応
政治経済、サブカル、芸能
それがエリート営業だろう

勉強、就活、全て結果を出してきたけど
社会に出ればルール無用の終わらない競争

それでも勝つさ、それが本物
本物は本物らしく
振舞わなければならない
それがノブレス・オブリージュ
エリートは一日にして成らず

 

エリートはひと握りの才能、天才?
違う、そんなんで社会は回ってない

俺は天才じゃない
青春も手放してきた学生時代

けど誰よりも努力してきた
俺は間違ってなんかない

 

弟みたいに大学で遊んでばかりもアリ
けどそれじゃ結局落ちこぼれのガキ

「アイツも俺を見習うべきだろ?」

努力しないやつはエリートじゃない
本物は本物の規範を示さなければならない
それがノブレス・オブリージュ
エリートは一日にして成らず

 

イデア

(作詞作曲:星野源/編曲:M. Sato)

おはよう 世の中
夢を連れて繰り返した
湯気には生活のメロディ

鶏の歌声も
線路 風の話し声も
すべてはモノラルのメロディ

涙零れる音は
咲いた花が弾く雨音
哀しみに 青空を

つづく日々の道の先を
塞ぐ影にアイデア
雨の音で歌を歌おう
すべて越えて響け

つづく日々を奏でる人へ
すべて越えて届け

 おはよう 真夜中
虚しさとのダンスフロアだ
笑顔の裏側の景色

独りで泣く声も
喉の下の叫び声も
すべては笑われる景色

生きてただ生きていて
踏まれ潰れた花のように
にこやかに 中指を

つづく日々の道の先を
塞ぐ影にアイデア
雨の音で歌を歌おう
すべて越えて響け

 闇の中から歌が聞こえた
あなたの胸から
刻む鼓動は一つの歌だ
胸に手を置けば
そこで鳴ってる

 つづく日々の道の先を
塞ぐ影にアイデア
雨の中で君と歌おう
音が止まる日まで

つづく道の先を
塞ぐ影にアイデア
雨の音で歌を歌おう
すべて越えて響け

つづく日々を奏でる人へ
すべて越えて届け

 

Over Drive

(作詞:YUKI/作曲:TAKUYA/編曲:井上 一平)

もっと遊んで 指を鳴らして 呼んでいる声がするわ
本当もウソも 興味がないのヨ
指先から すり抜けてく 欲張りな笑い声も
ごちゃまぜにした スープに溶かすから

夜に堕ちたら ここにおいで
教えてあげる 最高のメロディ

あなたはいつも ないてるように笑ってた
迷いの中で 傷つきやすくて
地図を開いて いたずらにペンでなぞる
心の羽根は うまく回るでしょ?

音に合わせて 靴を鳴らして
あたしだけの 秘密の場所

走る雲の影を 飛び越えるわ
夏のにおい 追いかけて
あぁ 夢は いつまでも 覚めない
歌う 風のように…

夜に堕ちたら 夢においで…
宝物を 見つけられるよ…
信じてるの…

愛しい日々も 恋も 優しい歌も
泡のように 消えてくけど
あぁ 今は 痛みと ひきかえに
歌う 風のように…

走る雲の影を 飛び越えるわ
夏の日差し 追いかけて
あぁ 夢は いつまでも 覚めない
歌う 風のように…

 

最高の舞台のため

(作詞作曲:773-A・M. Sato)

ライトはこう、ソロはこう、編曲にも手を加えよう!
ライトはこう、ソロはこう、編曲にもっときらめきを!

 

それより衣装、見た目が大事!

 

歌おう真面目に!

 

ちょっと待って急に何?
必死に考えてきた、私の演出よ
完璧な演出よ、とやかく言われたくはない!

最高の演出を作ったの
その間あんたたち何してた?
これまでの練習は上の空
なのにどうして急にあれこれ言うの?

 

最高の舞台のため!!

 

どうしてそんなに怒っているの?
仲良くやっていきましょう

 

このシーンは、どう思うの?
君のソロは、どう歌うの?

 

難しく考えないで
楽しく歌えればいい

 

ちょっと!そんなの許せないわ!
ソリストの自覚がなさすぎる!

 

みんなちょっと落ち着けよ!

 

あんたは黙って!
練習に来ないサボってばかりのあんたは黙ってて!

 

最高の舞台のため!!

 

らしさ

(作詞作曲:柳沢 亮太/編曲:津々美 章子)

自分らしさってなんだ? 「人とは違う」で差をつけろ
コンビニの雑誌コーナー 表紙に太字で書いてあった
自分らしさってなんだ? こどもの頃は気にもせず
気に入らなければ怒って 好きなものを好きだと言って

僕らは変わっていく 守りたいものが変わっていく
理解されない宝物から 理解されるための建前へ
おとなになるほど 後悔する生き物になる
でもね それでもね 見えるものがあるんだよ

だから 僕は僕らしく そして 君は君らしくって
始めから 探すような ものではないんだと思うんだ
僕は君じゃないし 君も僕じゃないから
すれ違う 手を繋ぐ そこには愛だって生まれる
そういうもんさ 自分らしさってなんだろう
変えられない 大切があるから 変わりゆく 生活が正しい

個性を出さなきゃいけない そういう流行の無個性で
悟ったように 一歩引いた 匿名希望の傍観者
ちょっと待ってよ 星空は 変わらずあの日と同じだよ
理解されずとも宝物は 今でも宝物のはずでしょう

変化が怖くて 変わらぬ日々も嫌いで
変わりたくて 変われなくて こどもの頃を思ったりもして
見失いそうで 自分である意味とか
コンビニで目にした太字を 気にしてたんだろう?
でもね それでもね 見えるものに気付いてよ

だから 僕は僕らしく そして 君は君らしくって
始めから 探すような ものではないんだと思うんだ
僕は君じゃないし 君も僕じゃないから
すれ違う 手を繋ぐ そこには愛だって生まれる
そういうもんさ 自分らしさってなんだろう
変えられない 大切があるから 変わりゆく 生活は正しい

変わらない 大切があるから

 

This is me

(作詞作曲:Benj Pasek, Justin Paul/編曲:Mac Huff)

 I am not a stranger to the dark
Hide away, they say
'Cause we don't want your broken parts
I've learned to be ashamed of all my scars
Run away, they say
No one'll love you as you are

But I won't let them break me down to dust
I know that there's a place for us
For we are glorious

When the sharpest words wanna cut me down
I'm gonna send a flood, gonna drown them out
I am brave, I am bruised
I am who I'm meant to be, this is me
Look out 'cause here I come
And I'm marching on to the beat I drum
I'm not scared to be seen
I make no apologies, this is me

Oh-oh-oh-oh
Oh-oh-oh-oh
Oh-oh-oh-oh
Oh-oh-oh-oh
Oh-oh-oh, oh-oh-oh, oh-oh-oh, oh, oh

Another round of bullets hits my skin
Well, fire away 'cause today, I won't let the shame sink in
We are bursting through the barricades and
Reaching for the sun (we are warriors)
Yeah, that's what we've become (yeah, that's what we've become)

I won't let them break me down to dust
I know that there's a place for us
For we are glorious

When the sharpest words wanna cut me down
I'm gonna send a flood, gonna drown them out
I am brave, I am bruised
I am who I'm meant to be, this is me
Look out 'cause here I come
And I'm marching on to the beat I drum
I'm not scared to be seen
I make no apologies, this is me

Oh-oh-oh-oh
Oh-oh-oh-oh
Oh-oh-oh-oh
Oh-oh-oh-oh
Oh-oh-oh, oh-oh-oh, oh-oh-oh, oh, oh
This is me

(Oh-oh-oh-oh) and I know that I deserve your love
(Oh-oh-oh-oh) 'cause there's nothing I'm not worthy of
(Oh-oh-oh, oh-oh-oh, oh-oh-oh, oh, oh)
When the sharpest words wanna cut me down
I'm gonna send a flood, gonna drown them out
This is brave, this is proof
This is who I'm meant to be, this is me

Look out 'cause here I come (look out 'cause here I come)
And I'm marching on to the beat I drum (marching on, marching, marching on)
I'm not scared to be seen
I make no apologies, this is me

When the sharpest words wanna cut me down
I'm gonna send a flood, gonna drown them out
I'm gonna send a flood
Gonna drown them out
Oh
This is me

 

 

JASRACと利用許諾契約を締結しているUGCサービスリスト

楽曲紹介:エリートの義務

 ノブレス・オブリージュ―――エリートは、エリートたる義務を果たさなければならない。

 エリート会社員として、日々、自己研鑽に励むカズキ。努力の末、一流企業に就職したものの、社会に出るとそこはルール無用の、終わらない競争世界。青春を捨て、「本物のエリート」を目指すカズキの、複雑な心境が歌われる。

 いかにもイケイケ会社員な躍動感のあるエイトビート、少し後ろ向きなスウィング調、次々と変わっていく曲調が、拗れたカズキの心を代弁する。すぎやまゆき氏の、韻の効いた歌詞も、心地よい。

 最大跳躍2オクターブの容赦ない楽曲を、卒なく表現豊かに歌い上げるソリストに、乞うご期待。

(文:テナーS)